2014年03月03日

鯛の五色蒸と鍋

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梅林から見える大阪城 2014年2月末

 この2,3日、暖かい日が続いておりましたけれども、今日は寒くなりましたね。
予報によりますと、桜が咲くころまで雪が降ることがあるとのことです。
気温の急な変化は、体調をくずしやすいので、
皆さん、くれぐれも健康管理に注意しましょう。
寒い中でも梅の花が、きれいに咲いております。
大阪城の梅林は、まだ早咲きが咲いている状況ですが、
これから一度に咲き誇り、見事な景観を見せてくれるでしょう。
そして桃、桜、菜の花、レンギョウなどなど、
いろいろな花が咲き乱れる春が、すぐそこまで来ています。
待ちどおしいですね。

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鯛の五色蒸
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鯛鍋

 さて、今回は、魚の話です。
大陸から突き出た半島の韓国は、三方が海に囲まれており、
日本と同じようにいろいろな海産物が豊富です。
 でも、魚の好みは、ちょっと違うところがあるんですよ。
好きなのは、チョギ(石持)、カルチ(太刀魚)、ミョンテ(明太)、プゴ(北魚)などです。
あ、そうそう、日本に来るとホッケも喜びますね。
韓国人はだいたい白身の淡白な味の魚が好きなんですよね。
 中でも、チョギは助気と書くのですが、気運を高め、元気回復に良いとして、珍重されて来ました。
チョギの干物がクルビで、家庭行事や祭事の折、必ず出されます。
全羅南道の霊岩クルビが有名ですが、この頃は、たいへん高価で、
中国産が多く出回っているようです。
 日本でおめでたい魚として好まれる鯛は、
その華やかな姿形や品のあるおいしさで、韓国でも好まれています。
日本同様、昔からめでたい席によく使われ、焼く、蒸す、鍋など、
やはり姿のまま調理する事が多いですね。
済州島ではアマダイがよく獲れ、干物やいろいろな料理に使われています。
 魚は、焼いたり、蒸したりしますが、
何といっても煮付けやスープが好まれ、
特にチゲ、タン(湯)、クク(汁)などのスープ料理が日常的に良く食されています。
韓国人は、スープがないと食事のできないほど、汁物が大好きな人が多いのです。
今は、チゲの材料も薬念までパックにして売られ、簡単で便利な時代になりました。
日本でも人気を集めているのはうれしいですね。

posted by kimyumi at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節を楽しむ韓国料理 | 更新情報をチェックする
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