2014年06月12日

お年寄りが敬われる国

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6月になり、梅雨入りとなりました。
雨の中を歩くと、アジサイの花がきれいに咲いています。
アジサイの花をよく観察すると、とても精緻に形づくられているのに驚きます。
普段は大きなまとまりにしか見ていないのですが、
その花弁1枚1枚とつぼみのようなものなど
複雑に組み合わされているのに気づかされます。

韓国も同じように梅雨入りしますが、
この時期は、湿気が多く、じとじとべとべとと体も何かすっきりしませんね。
食材なども傷みやすくなりますので、こまめに管理するようにしてくださいね。

先日、ちょっと韓国に行ってきました。
今でも続く美風を感じてきました。
それはお年寄りを大事にする習慣です。
それも時代とともに多少変化してきてはいましたが、
まだまだ完全になくなったわけではありませんでした。

昔は、若い人たちが乗り物でごく自然にお年寄りに席を譲り、
荷物を持つなどの光景がよく見られました。
会食の時もお酒は、年上や偉い人が勧める場合に両手で受けて
飲むときは横向きに遠慮がちに飲み、年長者を敬う気持ちを表していました。
煙草も父親の前では吸わないほど、お年寄りや親の権威は大きいものでした。

高齢の日本人で韓国駐在された方は、
住んで言いて心地よかったと懐かしがっていました。

今は電車やバスにも日本でいう優先座席「老弱席」が用意されているのですが、
若い人も疲れる現代社会ですから・・・。
と思っていると、席が空いている時は座っていても、
お年寄りが乗ってくるとすぐに立って席を譲っていました。
そんな光景をよく見かけました。
ちょっと安心。

posted by kimyumi at 07:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節を楽しむ韓国料理 | 更新情報をチェックする

2014年05月13日

おもてなし

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雲ひとつなく晴れあがった青い空。
目に染みるような空の青に新緑の淡い緑が美しいコントラストをなし、
すがすがしい。
五月晴れの天気の良い日には、散策が楽しいですね。
若葉が淡い色から日増しに濃い緑へ変化していきます。
つつじがあちらこちらで咲き誇り、白やピンクの花が街を彩ります。
そうそう、5月と言えば、やはりバラの花を忘れる訳にはいきませんね。

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5月はいいですね。
店先には、タケノコやワラビなどなど、
春の旬の野菜や山菜などが出そろいます。

旬の食材をおいしく食べられることはうれしい。
韓国料理には、
旬の山菜類などをうまく取り入れたナムル料理などもいろいろ。

韓国で、韓定食(ハンジョンシク)をご賞味された方はご存知と思いますが、
いろいろなナムル料理も含め、
ご飯やチゲ、数種類のキムチのほか、10〜20種類のおかずが、
テーブルの上にのるさまは壮観そのもの。

食卓の足が曲がるほど、たくさんの料理を並べて
お客をもてなすのが、韓国人の伝統的なスタイル。

韓国料理の基本的な形は、朝鮮王朝時代に出来上がりました。
儒教の礼節と形式を重んじる伝統から、
お客様を大切にもてなしたい気持ちを多くの料理で表すのです。

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個人の家に招かれると、何回も「たくさんお召し上がりください」と勧めてくれます。
残すと悪いと思い、無理して食べきるとお代わりが出される時もありますのでご注意。
その料理が好きで食べきったと思われるのですね。

韓国人は、おもてなしの時、
余るほどたくさんないと何かしら物足りなさを感じるのです。

その昔は、個人個人の銘々膳でしたが、
それがテーブルを囲むようになり、
料理が一度にたくさん並べられるようになりました。

場合により、料理を並べたテーブルごと運んでくることもあります。
その様子に驚かれた方もおられると思います。

時代と共に食の習慣も変わってきます。
けれど、たくさんの料理で精いっぱいもてなしの気持ちを表すのは、
今も変わらない韓国人のこころですね。


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posted by kimyumi at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節を楽しむ韓国料理 | 更新情報をチェックする

2014年04月13日

匙と箸

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皆さん、お元気ですか。

東北地方は今桜が見ごろと思いますが、
関西はもうすでに散り始め、
葉桜になりかけているところが多いようですね。
3月末から暖かい日が続いたので、
4月になると桜が一斉に咲き誇り、
あちらこちらで満開となりました。
マンションから見える外の風景は、
桜などの花や緑の木々の色がとてもきれいに感じられます。

今月から新学年が始まりますが、韓国では3月からなんですね。
満開の桜の木の下を小学生たちが通りかかります。
元気な声がはじけています。
幼いピカピカの1年生はとても初々しく可愛らしい。
わが子も遠い昔、あんな時あったと懐かしく思いました。

さて、急に変わりますが、
食事に欠かせない箸と匙のことをお話しましょう。

日本では、ご飯や汁物は普通、食器を持って箸で食べますね。
しかし韓国では、食器は置いたまま、ご飯や汁物は匙で食べ、
おかずは箸で食べます。もうご存知の方も多いと思いますけれども。
まず匙で汁物や水キムチなどを口に運んで口の中を湿らして食事を始めるのですね。
韓国人皆スープ料理が好きなので、匙が欠かせないのです。
因みに箸と匙は同時に持つことはありません。
昔は銘々膳が原則で匙と箸は横向きに並べましたが、
皆で食卓を囲む今では、縦に置きます。

時代が変わり、食卓も昔とはずいぶん変わりましたけれど、
箸と匙の使い分けは、今も続いている韓国の食のマナーなのです。

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posted by kimyumi at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節を楽しむ韓国料理 | 更新情報をチェックする
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